今回は、エアコンの水漏れ修理に伺いました。
設置されていたのは隠蔽配管仕様のエアコンで、点検の結果、ドレン接続部から水が漏れていることが判明しました。
原因は、ドレンホースの接続にカフスが使用されていなかったため。

本来であれば、カフスという専用の部品を使ってしっかりと接続する必要がありますが、簡易的な差し込みのみで施工されていたようです。
今回の修理では、ドレン接続部を一旦取り外し、新たにカフスを使用して再接続。しっかりと水密性を確保し、水漏れも無事に止まりました。
見えないところこそ、丁寧な施工が大切ですね。